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簿記の勉強がつまらない…面白くなるにはどうすればいい?
簿記の資格取得に向けて勉強をしているけれど、最近つまらなくてやる気が起きないと悩んでいる方もいると思います。勉強は面白いと続けられますが、一度飽きてしまうとなかなかモチベーションを保つことが難しくなりますよね。
今回は、簿記の勉強がつまらないと感じている方に向けて、面白くなるにはどうすればいいのか、また効率よくできる簿記の勉強法についてご紹介していきます。
目次
簿記の勉強が面白くなるにはコツを掴むことが大切!
簿記の勉強がつまらないと感じている方たちの中には、ただ過去問を解き続けるような勉強法を行っているということもあると思います。過去問は確かに大切ですが、同じ勉強法を繰り返すのでは集中力が切れやすくなり効率も悪くなってしまいます。
では、効率を上げて勉強が面白くなるにはどうすればいいのでしょうか?
勉強が面白くなるには勉強のコツを掴むことが大切です。
ここでは簿記を勉強するためのコツの掴み方についてご説明していきます。
簿記問題の基本パターンを勉強する
簿記の勉強でやりがちなのが、いきなり過去問から解いてしまうということ。だいたいの理解度を知るためには有効なのですが、簿記初心者という方にとっては、この時点で挫折してしまうこともあり得ます。
そこでおすすめなのは、テキスト一冊を駆使して問題の基本パターンを理解するということです。
とは言え、テキスト内に書いてある言葉が難しくてつまらないと感じることもあると思います。勉強が面白くなるには、マンガやイラスト付きで解説しているテキストを選んで読んでみると飽きずに最後まで読み込めるのでおすすめです。
目標時間を決めて「つまらない」を回避
問題集を解いていると、いつの間にかダラダラとしてしまい、徐々につまらないと感じ始めて勉強が進まなかったということもあると思います。
そんな状況の場合、少しでも面白くなるには目標時間を決めることが有効です。
スマホや時計のタイマー機能で時間を設定し、全問解き終わるまでに何分かかるか記録してみましょう。
時間設定があると集中して解き終わろうとすることができるので、つまらなさが随分軽減されます。
ミスノート作成で勉強が面白くなる
問題集や過去問を解き進めていくと、ミスしやすい問題というのが出てくると思います。
そこで役立つのがミスノート。勉強が面白くなるにはミスノートを作成することも有効です。
自分が間違った問題とその答えを記録していくことで、どこでミスしやすいのか、どういった対策が必要なのかがわかるようになってきます。このミスノートは試験前に読むことで、間違いやすい問題を集中して対策できるようになるのでおすすめです。
それでも簿記の勉強がつまらないと感じたときの対処法
勉強法の工夫はしたものの、それでも簿記の勉強がつまらないと感じてきた…という場合の対処法をご紹介します。簿記の勉強が面白くなるには、これらの対策をとって乗り切ってみてください。
簿記の勉強をする目的を考えてみる
なぜ簿記の資格が欲しいのか、その目的を今一度考えてみましょう。
就活でのアピールになるから、税理士を目標としているから、経理関係の職種に就きたいからなど、人それぞれ理由があると思います。
勉強がつまらないと感じる方は、机やスマホの待ち受け画面や、使用しているテキストなどに、簿記勉強の目的を書いておくようにしてみましょう。
目的を再認識することで、モチベーションを保つことができるようになります。
簿記が何に使われているのか知ると面白くなる
簿記の勉強がつまらないと感じる人におすすめなのが、簿記が何に使われているのかを知るということ。
簿記は、企業の財政状態や経営成績を外部に客観的に報告する手段として用いられており、数字で目に見えてわかるものです。
そのため、国籍を超えてお互いの事業について理解をすることも可能になります。
勉強が面白くなるには、こういったことを理解することも大切です。また勉強に対する面白さが増すだけでなく、簿記で世界が広がることを意識できるようにもなります。
経済ニュースに目を向けるとつまらない勉強が面白くなる
簿記の勉強がつまらないと感じたら、一度経済ニュースに目を向けるようにしてみましょう。
テレビやネットで気軽に見ることができるニュースですが、簿記の知識があることで今まで以上に理解度を深めることができます。
いつもは聞き流していた「増資」や「純利益」といった単語に関しても、今までよりは馴染みを持つことができるようになっているはずです。
難しく思っていた経済ニュースの内容が頭に入ってきていることに気付けたら、簿記の勉強が板についてきたという証拠です。
また、私たちの生活に関わる家計に関するニュースにも目を向けると、簿記がより身近に感じられて勉強が面白くなっていくきっかけとなりやすいです。
まとめ
つまらなくてつい集中力が切れてしまう簿記の勉強ですが、やらないといけないと思っていても、面白くないとなかなかスタートすることができないものです。
勉強が面白くなるには、勉強のコツを掴むことや面白くなるための対策をとってみましょう。失いかけたやる気を取り戻すことができるようになるはずです。
つまらないと思っていた簿記の勉強が面白いものになるように、できることから取り入れて資格取得を目指してください。
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