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司法書士法人って何?概要や働くメリット、設立のポイントを紹介

司法書士の資格を取得し就職先を探している時に、司法書士法人という言葉を見かけたことはないでしょうか。司法書士法人は全国各地にあり、その数は700を超えています。では、司法書士法人とは何なのでしょうか。ここでは、詳しい概要や司法書士法人で働くメリット、設立する際に検討したいポイントについてご紹介します。
目次
司法書士法人とは
司法書士法人とはいったいどんな法人なのか、認められた経緯や設立のルールをご紹介します。
司法書士に法人が認められたのはいつか
司法書士法人の歴史はそれほど古いものではありません。2,000年頃に司法制度の欠点をなくすために行われた司法制度改革の中で、初めて認められたのです。2,002年に大幅に改正された司法書士法により、法務大臣に認定を受けた司法書士は簡易裁判所で代理が出来るようになったり、法人を設立することができるようになりました。
設立には2名以上必要
司法書士法人は一人での設立はできません。設立を誰かに手伝ってもらったとします。しかし、手伝ってくれた人が辞めてしまい一人の状態が半年間続くと、その法人は解散しなければならない決まりが、司法書士法によって定められているのです。このことから、継続的に2名以上の司法書士が在籍する必要があります。
司法書士法人で働くメリット
司法書士は個人で事務所を設立し、独立開業している方も多いです。そんな中、法人で働くメリットとは一体何なのでしょうか。司法書士法人で働くメリットについてご紹介します。
ノウハウを学べる
法人では様々な分野の業務に取り組むことになります。それだけでなく、様々な部署や人材が集う場所となるのです。そのため、個人では扱っていないような仕事も取り扱うことも多いのですが、法人内で情報共有が行われるため学ぶことが多く、自身のスキルとして身につけることもできます。
仲間と協力しながら業務に取り組める
取り扱う案件が多いため、自分一人ではそれが正しい答えなのかわからないものも少なくありません。そんな時、話し合って意見を出し合える仲間がいるのは大きな魅力であり、メリットといえます。
支店長になれるチャンスがある
法人は支店を開設することができ、それまでの業績が認められれば支店長を任される可能性があります。また、支店の開設に関わる費用は法人の資金でまかなうため、個人で独立開業するよりもリスクが低いメリットがあります。
社会的信用を得られる
最難関ともいわれる試験を合格し、資格を取得したことだけでも司法書士という職業は、社会的信用を得ることができるといっても過言ではありません。企業によっては法人以外とは取引を行わないことを決めている会社もありますが、法人であることによってそういった企業との取引も可能となります。
法人を設立する際に検討したいポイント
法人を設立する際には、次のことについて検討しましょう。
独立開業で設立してもいいのか
独立開業時に個人事務所ではなく司法書士法人を選択することは可能です。ですが先述したとおり、設立には2名以上の司法書士が必要となるため、一緒に設立して業務を行っていくパートナーの在籍が必須となります。
個人事務所の業務を拡大しようと思ったら設立はあり?
司法書士として働く人の多くが、個人事務所の独立開業を目標としています。そして、規模が大きくなってくるにつれて法人化している事務所も多いです。初めから将来的に法人化することを目標として独立開業している人もいます。
司法書士法人は働くメリットがたくさん!
司法書士法人について、概要やメリットなどご紹介してきました。個人事務所では相談できる相手も少ないため、時には辛い思いをすることもありますが、法人であれば仕事面で個性のある同じ資格をもった人が近くにいるため相談もしやすいです。法人に勤めている司法書士の方は、それぞれメリットに感じている点が多く、やりがいを感じながら仕事をこなししています。
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