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司法書士は受験資格が必要?試験以外で司法書士になる方法とは

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司法書士は国家資格の一つです。司法書士として働きたいのであれば、一般的には試験を受けて合格する必要がありますが、それ以外でなる方法もあります。では、その試験を受けるための受験資格とはどんなものなのでしょうか。ここでは、受験資格や試験に合格すること以外で司法書士になる方法、受験の注意点などをご紹介します。

司法書士に受験資格は設けられていない?

司法書士試験の受験資格についてですが、年齢や性別、学歴といった制限が設けられていません。学生や既に働いている方でも、勉強する時間を確保することができれば、どなたでも受験することが可能となっています。
受験資格に制限がないことから、合格しなくてもいいけれど記念に受験しておこうといった考えの方も少なくありません。誰でも受験することが可能な分、受験者そのものの数は毎年15,000人以上と多く、この中でも特に真剣に勉強に取り組んできた人が合格しています。

試験合格以外で司法書士になる方法

冒頭でもご紹介した通り、試験に合格する以外の方法でも司法書士になることが可能です。しかし、これからご紹介する方法は最低でも5年はかかるため、将来司法書士として働きたいとお考えの方にはあまりおすすめできません。

その方法とは、裁判所や検察局に勤めることです。簡易裁判所判事または副検事として5年以上、もしくは裁判所事務官、裁判所書記官、法務事務官、検察事務次官として10年以上のキャリアを積んだ方が対象となります。しかし、キャリアを積んだだけで司法書士の資格が与えられるわけではなく、その実務経験を実際に行えるかの確認のために、口述試験を受けなければなりません。必要に応じて筆記試験も行われる可能性があります。そして法務大臣からの認可を得られた人のみに、司法書士の資格が与えられるのです。

しかし、裁判所事務官や検察事務官というのは、そう簡単につける職業ではありません。この方法で司法書士を目指すのは、長く険しい道のりといえるでしょう。以上のことから、勉強に励み、試験合格で目指すのが一般的です。

司法書士試験の受験で注意すべきこと

試験を受ける際に注意すべきポイントについてご紹介します。

勉強方法や勉強時間の目安

勉強方法は人によって異なりますが、いかに効率よく勉強することができるかがカギとなります。密度の高い勉強を行い、独学で試験に合格した方も中にはいますが、あまり現実的な方法とはいえません。合格者の大半が予備校を利用したり、通信講座を利用して効率よく勉強しています。

司法書士試験は全11科目を学ぶ必要があり、合格するために必要な勉強時間は約3,000時間が目安です。勉強方法や個人の理解力の差で実際の勉強時間は前後することでしょう。

合格基準

受験資格に制限がないため、たくさんの人が受験することを先述しましたが、最終的には合格するために勉強をしてきた人が合格します。合格基準は設けられていますが、例え合格点に達していたとしても、その中から特に成績の良かった人が合格するのが司法書士試験です。
このことから、合格基準を満たすことを目標にするのではなく、より高い点数がとれるように勉強する必要があります。

誰でも受験できるからこそ合格率が低くなっている

司法書士試験について、受験資格や試験合格以外で司法書士になる方法などご紹介しました。受験資格に制限がなく、仕事をしながらだったり、学校に通いながらだったり、自由に勉強時間を割り当てることが可能だったりと、試験勉強する時間は環境により異なるため、必要な期間にも差がでてくることでしょう。誰でも受験できるからこそ、しっかりと勉強してきた人のみが合格できるのが司法書士試験なのです。

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