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【会計士】あずさ監査法人の平均年収

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「あずさ監査法人」は監査法人のなかでも公平で透明性の高い給与体系、昇給制度をととのえており、若手からベテランまで働きやすい環境として知られています。
「あずさ監査法人」で働くとどの程度の年収が得られるのでしょうか。
年代別、職位別、勤続年数別に具体的に見ていきましょう。

基本的には年功序列

「あずさ監査法人」では年功序列方式の昇給システムを採用しており、マイナスの評価がつかなければ減給されることはほとんどありません。

専門性の高い職種ということで昇給ペースも速く、勤続3年~5年目あたりから給与のベースアップが期待でき、こつこつと業務をこなしていれば30代のうちに年周1000万円超えを目指すことも不可能ではありません。

職位別

「あずさ監査法人」では、シニア、シニアマネージャー、マネージャーという3つのポジションをもうけています。
平均的なペースでは、入社3年程度でシニア、5年目でシニアマネージャー、8年目~10年目以降でマネージャーまで昇進することができます。

平均給与で見ると、シニアが手取りで48万円、シニアマネージャーで60万円、マネージャーであれば100万円以上と、専門職にふさわしい安定した高給を期待することができます。

さらに、残業手当などを組み合わせれば20代のうちから手取りで100万円以上の月収をキープすることができますので、業務にあたるモチベーションとしては充分と言えるでしょう。

あずさ監査法人のおもな業務内容

給与体系とともに気になるのが業務内容です。
あずさ監査法人のおもな職務について詳しくお伝えしていきます。

監査

(KAM = KPMG Audit Methodology)は世界中のKPMGを通じて統一され、あずさ監査法人もまたKAMを利用することで品質を優先する監査を実施しています。

また、監査チームを支援する組織として、国内外の会計監査に関する調査研究を行う専任スタッフを配置し、会計システムや法律の改正にタイムリーに対応しています。

監査チーム全体で監査業務の適正性を確保するために、監査チームから独立した審査委員会が厳格な監査体制を確立しています。
審査を通じて、監査業務の実施状況を確認し、予期せぬアクシデントにも適切に対応し、透明性の高い監査システムの提供に努めています。

IPO支援

あずさ監査法人では近年、企業のIPOを積極的に推進しており、日本国内のIPO活性化に大きく貢献しています。

ベンチャー企業が株式を上場するには、組織管理のためのコーポレートガバナンスおよびコンプライアンスシステムの構築、情報開示のための内部管理システムの設計など、さまざまな問題に対処する必要があります。
これらのベンチャー企業のニーズに応えて、あずさ監査法人では長年培ってきたIPOのノウハウを動員し、豊富な知識とベンチャー企業の上場実現を強力に支援するシステムと実績を提供します。

グローバル業務

あずさ監査法人は、どの部門でもグローバルオペレーションに迅速に対応できるシステムを確立しています。
あずさ監査法人のグローバルな事業は、世界的に発展しているグローバル企業、複数の国のマーケットにまたがって上場している日本企業、外資系企業など、あらゆる種類の企業を対象としているため、幅広い業界で信頼を得ています。

JISやIFRSなど。国際標準規格に精通している多くのプロフェッショナルと緊密なコネクションを築いているあずさ監査法人の監査システムは、グローバル企業から高い評価を得ています。

まとめ

あずさ監査法人は企業の頼れるパートナーとして、正確性の高い監査システムとグローバルサービスを提供しています。昇給制度のしっかりしたあずさ監査法人であなたもプロフェッショナルとして自信をもって働きましょう。

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